初めてのPolarisのライブに行ってきました。
最初はWONKの演奏からスタートだったんですけど。
話題のバンドだったので一度聞いてみたかったんですが、まずはその技術に圧倒される。特にドラムとキーボードの掛け合いが凄まじい。
ホール&オーツの「I can't go for that」のカバーで、間奏で段々とドラムとピアノが激しくなってるな〜・・・なんて思ってたらいつの間にかボーカルが中央から消え・・・まだまだ激しくなり、激しくなり、激しくなり・・・もはや原曲を留めていない怒涛のセッション。
昔何かのフェスで見たROVOのような、こういうのってどういうジャンルに属するのか分からないですけどめちゃめちゃ高揚感というかトランス感のある、そんな素晴らしい演奏でした。
続いてはPolaris。
私はLAB LIFEからずっとオオヤユウスケのファンで。
いつかライブを見てみたいと思いながら10年弱。ついに本人を見ることができました。
最初「お待たせしました〜」とか言ってパーマの男が入ってきたな〜とか思ったんですけど。てっきりサポートメンバーの人だと思ってて。そしたらそれがオオヤ本人だったという。
歌声の高い声しか知らなかったから、普段の話し声がこんなだとは思わなかった。
これはこれで衝撃。
で、なんか凄い、見てて不思議な魅力がある人なんですよね。失礼かもしれないけど、「頭の中では変なこと色々考えてるんだろうな〜」みたいな。憧れます。ああいう大人に。
しかしまぁ、もう、ライブは最高に気持ち良かった。
オオヤさんが言ってた通り、「客席からファーっときて、僕らもファーっとなって、全体がファーっと上がっていく」みたいなそんな浮遊感。
ドラムのアラキユウコさんと、ベースのユズルさんの織り成すグルーヴが中毒性あり。
あっという間の楽しい時間でした。
最後にフィッシュマンズの「SEASON」演ったのは貴重ではないでしょうか。
また次回絶対行きたいな〜!