リチャード・ワイズマン博士:運のいい人の法則

 

運のいい人の法則 (角川文庫)

運のいい人の法則 (角川文庫)

 

 評価:9点

 

トホホな感じの表紙ですが、内容は抜群に面白い。

高知の海辺で寝そべりながら読了。

 

運のいい人は・・・

・運の悪い人に比べて二倍以上当選する自信があると答えている

・チャンスの存在に気付きやすく、チャンスに基づいて行動しやすい

・外向性が高い・・・たくさんの人と会うことで確率を高めている

・よく笑い、アイコンタクトの回数も多い

・「開いている」身振りをする回数は、運の悪い人の三倍

・肩の力を抜いている・・・チャンスに気付きやすい

・開放性が高い・・・いつも新しい経験を求める

・直感を信じる

→瞑想により直感が鋭くなる

・幸運が将来も続くだろうと規定している↔︎運の悪い人は、良いことが起こったら必ず悪いことが来ると思っている

・自分は上手くやれると信じている

・前向きな人は死亡率が低い

・将来に期待している→将来は明るくて幸運に満ちていると自分に言い聞かせる

・将来の運がいい場面を想像する

・不運があっても、プラスの側面を見ている

→不運があっても長い目で見れば最高の結果になると信じている

「私は運がいい」と、毎日声に出して言い、具体的な目標のリストを作って自分が目標を達成することを想像する