米長邦雄:不運のすすめ

 

不運のすすめ (角川oneテーマ21)

不運のすすめ (角川oneテーマ21)

 

 評価:4点

 

運について語られている箇所は少なく、著者の自伝的な部分が強い。

サウナで流し読みした一冊。

 

・スランプの特効薬は笑い。現役の頃にスランプに陥ると、ラスベガスにギャンブルをしに行っていた。

・集中力と真剣さが運を左右する

・「自分ならこうする」「自分ならこう思う」と自分で考える癖をつける

・考えても分からないことがある。「考えても分からない」ということを認識することが重要。→このような時は、一番無難な手を選ぶ

・長考に妙手なし→直感は大事

・「も」と「しか」の違いが運を左右する→ポジティブシンキングの重要性

・変化できる者が生き残る

・相手の動きを見て三手目を最善手に