「うつ?」と思ったら副腎疲労を疑いなさい 9割の医者が知らないストレス社会の新病 (SB新書)
- 作者: 本間龍介,本間良子
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/11/15
- メディア: 新書
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評価:5点
低血糖のことを調べている時に、副腎疲労についても気になっていて。
というか何の根拠もないんだけど、低血糖と副腎疲労ってなんか関連性がある気がしていて。自分の症状とも近しい部分があるし。
それで気になって読んでみたんですが、低血糖は明確な傾向(タイミング・自覚症状)があるのに対して、副腎疲労はそれがぼんやりしているので。
正直、どこまで信じて良いのかよくわからなかったです。
ただ、一部は「シリコンバレー式」に通じるところもあって、非常に興味深かった。
・小麦に含まれるグルテン、乳に含まれるたんぱく質のカゼインはどちらも代表的なアレルゲン。=腸の炎症を招くリスクを高めたり、毒性が高い
・いい油を取ることが大切
良い油:やし油、ココナッツオイル、オリーブオイル、シソ油、えごま油、EPA/DHA
悪い油:バター、牛や豚の脂、紅花油、ヒマワリ油、コーン油
・アステルパームは控える
・わさび・しょうが・にんにくなどのチューブは、腐りやすいものを無理やり保存料で長持ちさせている。ドライタイプの方がベター。
・腸内環境は最重要。場合によっては病院でプロバイオティクスを受けるという選択肢も。