仕事に向き合う

今日、上司から怒られた。

怒られたというよりも、激励された。

 

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なんのために、A社に行ってるんだ。

自分が大きな武器を持っていることに気づいていないのか。

T社のお前ではなく、A社のお前に言っていることに意味があるんだ。

選抜されて行ってるんだから、その武器を使え。

 

そんな意味でのメールだったのに、その行間が読めないんだったらお前をA社に行かせたのは間違いだった。

そんな奴、いらねぇ。

 

イノベーションするためには、正攻法じゃだめだ。

だから、Sさんじゃなくて俺が部長になったんだ。

俺は、お前に頼んでダメなら、他の手を使う。

と言うか、俺が出て行けば済む話だが、そうはしない。

お前に動いて欲しい。

 

多分、この案件はダメだと思う。

でも、動かないとイノベーションなんておきない。

 

俺は仕事人間だから、一生懸命なやつと仕事がしたい。

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と、こんなことを言われた。

 

なんか、自分としては、本当に久しぶりに心から話ができた気がした。

自分の感情をぶつけて、相手の感情や優しさを感じた。

 

ああ、凄い期待されてんだな。

自分は、客観的に見れば、そのように見られてるんだな。

気づけば目の前のことしか見えてなかったな。

頼られて、自分が動くことに、これだけの価値があるんだな。

 

そして、それを上手く使わないといけないな。

 

今日はいい意味でガツンと来たなぁ。

 

そして自分は一生懸命、仕事しているなぁ。

そのことを恥ずかしく思うことはなくて、熱く仕事すれば良い。

熱いことは恥ずかしくない。

 

とか思った今日でした。