鶴野充茂:頭のいい説明「すぐできる」コツ

 

頭のいい説明「すぐできる」コツ―今日、結果が出る! (知的生きかた文庫)

頭のいい説明「すぐできる」コツ―今日、結果が出る! (知的生きかた文庫)

 

 評価:7点

 

具体的なハウツーが書かれており実践しやすい。

 

・「ここまで、よろしいですか?」の一言で、聞き手と歩調を合わせる

・人は「正論」では動かない、「お願い」で動く

→「○○をお願いします。」という言葉で締めくくる

・背景情報は後回し。できればカットする

・短い文章+短い文章が一番聞きやすい

・サインペンでメモすると記憶に焼きつく

・主語を「私」にして話をすると説明がわかりやすく、力強くなる

・継続的な接点を作るのが上手い人は、「自己開示」の上手い人

→エピソードとして相手の記憶に刷り込まれる

→自己開示によって、相手に親近感と協力的な気持ちを与える

・説明上手な人は、語尾がはっきりしている

・信頼される人は本気の伝え方が上手い

→自分のこだわりを話す習慣を。(普通の人はこうするけど、自分はあえてこうする)

・相手の自尊心をくすぐる言葉

→「一番先に相談したかったんです」

柳川範之:40歳からの会社に頼らない働き方

 

 評価:4点

 

結局は、40歳以降どうなっても良いように、転職や企業に向けた準備運動をしておくべき、という内容にとどまっている。

 

・将来に備えてシュミレーションしておく必要性がある

避難訓練と同じ。霧が晴れるのを待つだけではダメ。

・状況に応じたプランを立てておく

→予測は決めつけない

→新しい技術にアンテナを

・目標は2つ持つ

→目標を書き出す癖をつける

→自分で考えて自分で決める癖をつける

・完璧を求めない

・大きく踏み出さない

桑田真澄の言葉「常識を疑ってかかれ」「自信を持て=自信をつける場はブルペン

→目標を紙に書いたり、予行練習できる場がブルペンとなり得る

・マネジメントは専門能力。マネジメントスキルの習得は重要

 

 

 

藤井孝一:週末起業

 

週末起業 (ちくま新書)

週末起業 (ちくま新書)

 

 評価:5点

 

週末起業のやり方については学べるんだけど、もう少し詳細な事例みたいなものが多くあると良かった。

「週末起業は仕事が面白くて寝ていられない」とは書かれていつつ、どのくらいの時間と期間が必要かがよく分からない。

 

・いずれ独立開業をしたいと考えているのであれば、会社にいる間に週末起業をして人脈を築き、その人脈を大事にしておくことをおすすめ

・週末起業は小資本で始めるべき

→「確認会社」制度・・・初めの5年間は資本金が不要

→リスク回避を最優先にすべき

・週末起業のテーマを決める

→やりたいこと/できること/時流に乗っていることで絞り込みをしていく

・「商売」の考え方

→モノを売る/ワザを売る/知識・情報を売る/人脈を売る

・ニーズは確実にあるが、顧客が少ないため大企業が参入していない分野が狙い目

・起業=会社を作ることではなく、業を起こすこと=世の中の役に立つことをしてお金をもらうこと

人生の目次が増える

今、福岡にいる。

久々に両親に顔を見せている。

 

福岡便が取れなくて、熊本から新幹線で向かった。

途中、水前寺公園と柳川の川下りをして結果的には充実した1日だった。

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その一方で旅行の途中、応募した新規プロジェクトの話で、プロジェクトオーナーから共同ディレクターになって欲しいとLINEで依頼が来た。

自分が望んで選んだ道だけど、ディレクターという重責に戸惑う自分と、プロジェクトを成功させる自信と希望と。

そして。今自分がトラブってる案件のことと。

色々な事が交錯しながら、でも時間は過ぎて人生は流れる。

 

今回の話は、本当プロジェクトオーナーの熱さが決めてなんだよなぁ。

 

そういう意味では、結局自分の資質を見極める場面であり本気への挑戦でもある。

 

 

 

自分の人生に責任を持たない

会社帰りの鳥貴族でこの文をスマホから書いてる。

最近、思うことが多い。

 

管理職になるかどうか、家を買うかどうか、子供作るかどうか、会社続けるかどうか。

それもこれも多分、仕事が少し落ち着いて、つまらないからなんだろうなと思う。

 

そんで、会社の新規事業プログラムに申し込んだけど、それもどうしようかみたいな感じで。

 

今日唐突にチームリーダーに今後のキャリアのことについて聞かれたけど。

新規事業したいってことくらいしかないんだよなぁ・・・

ある意味、それも逃げなのかもしれないんだけど。

 

でもなんか今、隣の体育大の学生が筋トレの話とかばかりしてて、平和だなとか思った。

とか思ったら就活自慢で辟易した。

 

将来のことなんか悩むだけ損なのかもしれない。

雑念多め、頭の回転遅め・深めだからつい暗くなってしまう。

 

酒飲んでパーっとやれば良いのかな。

 

今週の雑感170919

久々の雑感更新ですが。

嫁の試験が終わってから、あまりまとまってブログを書く時間が取れず延び延びになってしまってました。

 

■仕事辞めたい

今の部署に来てから、全然仕事が面白くない。

半年経って、虚無感が半端無い。

この先、どうモチベーションを保っていけば良いのか分からない。

とりあえず、転職サイトにも登録してみる。

 

そんな折、別の部署に異動していた先輩も全く同じことを言っていた。

それを受け入れるのがサラリーマンとしての人生なのか、受け入れずに別の道を探すのか。

 

■演劇やってみようかな

会社の研修で、講師の人に「演劇やってみれば?」とアドバイスを受けまして。

要は、淡々としているから、話が流されてしまいがちという欠点を補うためのことだと思うんですけど。

先日、仕事の場面でも、「演技力重要だな〜」と感じる機会がありまして。

モノは試しにやってみようかなと、模索してます。

 

■ジム行こうかな

ここ何年か走っている訳ですけど、タイムが全然伸びない。

まぁ、単純に練習不足ってのもあるんだろうけど、なんとなく速度が出ない理由は上半身にある気がして来た。

自分の場合、上半身に筋肉がないから、それをかばうように小ぶりのフォームになっていて。過去にそれを見た先輩から、走り方がオカマっぽいと言われたこともあるんですけど。

もうちょっと腕を振って走ったら、楽だしスピードも出ると思うんですよね。

 

という訳で、上半身トレーニングを目的としたジム通いを検討してます。

 

macbook pro(late 2016)を修理に出して来ました

キーボードの「D」だけが、どうしても反応悪くて。

思い切り強く打つと打てるんだけど、普段のタイピングだと全然反応しない。

DってAほど使う頻度は少ないけど、打てなかったら妙にイライラするキーでもあって。

 

旅行に出かけることもあって、思い切って表参道のapple storeに持ち込んで来ました。

ジーニアスバーを前日に予約して、店舗に行って、不具合を見てもらって、その3日後にヤマト便で到着しました。

めちゃめちゃ対応早い。

 

しかも、キーボードの不具合なのに一体型になっているバッテリーまで交換されていたので、凄い得した気分になりました。

保証期間中なので、もちろん無料。

こんなことがあると、apple careに入っといたほうがいいかな〜とか思ってしまいます。

 

戻って来たPCは綺麗にクリーニングされていて、なんか心なしかキーボードも打ちやすくなっている気がする。

 

さすがappleの対応、という感じでした。 

 

 

 

中山庸子:自分軸のつくりかた

 

自分軸のつくりかた: 生きるのがラクになる50の方法

自分軸のつくりかた: 生きるのがラクになる50の方法

 

 評価:2点

 

これは女の子用の、ゆるふわ自己啓発本という感じ。

ネットで買うとこういうミスがあるということを痛感。