今日で現行メンバーの僕のチームとはお別れ。
皆、別々の部署に散り散りになった。
なかなか激しい人事異動だったけど、皆それぞれの表情。
泣いても笑っても新しい道が待っている。
最終日の今日、とあるメンバーと夜の10時まで話し込んでいた。
僕のチームで働くことができて、これまでで一番楽しかった、と言ってくれた。
個人商店ではなく、チームで仕事をする楽しさ。
お客様のことを常に考えて働く姿勢を見つけた。
とかとか。
嬉しかった。
自分も、チームのビジョンについて話しながら何だか涙が出そうになったりなんかして。
それが伝わったかどうか分からないけど。
でも、僕もセールスのマネジメントを初めて経験してみて。
数字に追われるのはキツいんだけど。
追うことは楽しいし、皆で追いかけるのが楽しい。
皆がやる気になっていることが楽しい。
逆説的だけど、数字が無ければ楽なんだが、全然面白くないと思う。
数字を追うから楽しい。
自分の成長が楽しい。
キツいけど。
だけど、キツい時こそ仲間の存在がありがたい。
と言うか、呉越同舟、一連托生になれるかどうかが結構キモだったりする。
なんやかんや言ってるけど、
自分は1人じゃなくて、皆と何かを作り上げるのが好きだし、
数字が動くのは生きている実感、成長している実感があるし、
こうやって誰かに褒めてもらったり感謝されたりするのが堪らない。
だから、今の仕事は
キツいけど、やっぱり楽しいのかなと思う。
4月から新しいメンバー、新しい組織。
楽しみ半分、不安半分だけど
「数字、達成したいっすね〜」
というメンバーの言葉に、つい鼓舞される。
メンバーに不安を吐露したら
「ゆーさくさんなら大丈夫です！」と、目を見て言われる。
一人じゃない。自信を持て。
皆で頑張るぞ！
