岩瀬大輔 他:5年後働く自分の姿が見えますか?

 

 評価:6点

 

著者の方々には非常に興味があるんだけど、いかんせんそれぞれの文章量が少なすぎて物足りない感がある。

けど最近色々な本を読んで思うのは、「今、ここ」に集中することの大切さ。

先を読もうとしたり、過去の棚卸をしようとすることに、あまり前向きな意見はないってこと。

 

岩瀬大輔

・起業家と会社員の大きな違いは、世界観の違い。「仕事は自分たちで作っていけばいい」と思っているかどうか。

・経済や外交などマクロのことを憂いていてもしょうがない。今目の前にあることをがむしゃらに頑張る。

 

飯田泰之

・新たにビジネスを始める時、これまで自分がやってきたことが生かせないような職種や業態で起業するのは無謀。

 

古市憲寿

・人との繋がりは弱くて良い。

 

経沢香保子

・足りないものを求め、できないことを無理してやるよりも、得意なことを伸ばしていく方に力を注ぐべき。

・強みは自分で作る・・・ニッチなところ、頑張れば一番になれそうなところを狙う。

・マネジメント能力は、業種を選ばない。違う業界に移っても、過去の経験が活かせる。

 

為末大

・5年後を、仮決めのコンパスで指し示す。元LINEの森川社長の言葉。「計画を立てることは全て破棄した」→計画を立てるのは無駄だし、未来を予測することがおこがましい。自分が行きたい方向性だけ仮決めする。

 

■田端信太郎

・どこの業界やどこの会社に所属しているかを重要視するのではなく、ミクロな当事者としての自分が、そこでどのような実績を積み上げていくかという意識を持つことが重要。

座右の銘は「踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃ損、損」→評論家にならず、行動すること。流れに乗ってみること。

 

加藤嘉一

・中国の若者は、自分たちの生存に関わる危機感を強く意識している。将来どうなるか分からないからこそ、「今、ここ」に集中する。

・さとるな!当事者意識を持ってあがけ!諦めていたら何も変わらない。当事者として関わっていく意識を持つこと。オーナーシップ。

 

心のモヤモヤ

昨日、大学の友人と結婚に至ったキッカケみたいな話をしてて。

一人暮らしの時に寂しすぎて、弱い人間だから酒の量が増えて、このままじゃヤバいと思って結婚したという話を聞いて、自分とまったく同じだと共感してしまった。

 

この話を聞いて、

「あ、俺は寂しかったんだ。」

と初めて気づいたし、

「あ、俺は弱い人間だったんだ。」

ということも知った。

 

今、妻が友人の結婚式で泊まりがけで京都に行っている。

そんな妻が、今朝起き抜けに「浮気される夢を見た」と抱きついてきた。

一人しかいない部屋。外は雨。とても寂しい。

 

来週の会社は嫌なことばかりだ。

不安で夜眠れない。やはり俺は、弱い人間だ。

 

この不安を、昨日会社の同僚や上司に吐露したけど。

大丈夫だよ、とか、トラブったらまた考えれば良い、とか。

本当に肝が座っている。胆力が自分と全然違う。

 

仕事の不安、将来への不安、不安が周りに渦巻いている。

んで、結果また酒を飲む。

今週の雑感171022

■N社との会食

やっぱり企業文化ってあるんだな〜と痛感。

 

■プロジェクト初日

初めて会うはずなのに、どこか皆お互いに対してワクワクしている。

まるでオフ会的な感覚。

そしてこれから、このメンバーで何かを作っていかなければいけない、その期待感。

皆が前向きで、強調していて。

そんなプロジェクトのディレクターを勤めることができて、俺は幸せだ。

 

■失敗の原因

今の会社に入って、3回胆を冷やすような大きな失敗をしている。

 

一つ目は、とある時計メーカーの映像で、自分が指示した修正内容に追加で依頼をした際に、激オコされた件。

→クライアントから鬼電かかってきていて、そのプレッシャーに耐えられず適当に修正箇所を指示。しかし、その内容が正確ではなく再度クレームに。

これは、自分の臆病さが原因だったのか。

 

二つ目は、某運輸会社の映像製作で、先方の取締役から親会社の役員にクレームが入った件。

→これは、自分のマイペースさと人見知りさが裏目に出たのか。人を信じすぎてしまい、正直にすべて話したことが悪かったのか。

 

三つ目は、現在進行中で、某所に置けるといってしまったPOPが実際は置くことができず板挟みになってしまった件。

→これも、人を信じすぎてしまい、交渉でもきちんとはっきり言えなかった自分の勇気の無さが原因。

 

臆病で交渉する勇気がない。さらに他人任せで、自分の頭で考えない。

 

これは自分の認識している自分の弱み。

 

その一方で、柔軟性・人当たりの良さ・数字に強いなんて良さもあったりする。

 

ここで疑問なのが、この弱みを克服していった方が良いのか、強みを伸ばしていった方が良いのか。

前に読んだ本では、強みを伸ばしていった方が良いと書いてあったけど、仕事をする上で上記の弱みは必ず露呈するから、自分なりの対処方法を持っていた方が良い気もする。

 

■セルフイメージを高める

前にやった研修でも、このことを痛感した。

僕は、周りの評価と自身の評価に乖離がありすぎる。

 

■銭湯でジャニーズ集団に遭遇

KのN、SのM、SのMで明らかにイケメンオーラが漂っている。

そんな彼ら+1でサウナに。

KのNとはサシで水風呂に・・・

 

自慢できるのかできないのか微妙。

 

 

 

 

 

今週の雑感171015

コウケンテツ

高崎高島屋で、コウケンテツトークショーに遭遇。

テレビや雑誌で見るのよりも、ずいぶん普通の人で驚いた。

芸能人っぽくなく、良い人オーラが出ていたのは好印象。

 

■高崎OPA

高崎帰省時にたまたまオープンに遭遇。

最初スズランに行って、館内も街も全然人がいなくて「ゴーストタウン化してるな・・・」とか思ったんだけど。

開店から2日経ったオーパに行って驚愕。渋谷並みの混み具合。そして若者たちの高揚感が手に取るように伝わる。いや、老若男女が喜んでいる。

高崎でこんなに活気を感じたのは初めてだった。

高島屋ペデストリアンデッキを繋いで、その高揚感の恩恵を享受している。

街ではアートイベントが開催され、近所のヤマダ電機の駐車場も一杯。

こういったのを見ていると、やっぱり日本はデカい市場なんだなと思う。

地方どこに行ってもみんなオシャレだし、流行に敏感。

 

■高崎のジョイフィット&ユトリ

どちらも広くて最高でした。

 

■激ウマ蕎麦屋

 

■本を読めば読むだけ満たされる

これまで、自分一人で考えて答えを出そうとしていた。

でも、そんなのインプットも無い訳だからアウトプットにも限界がある。

本を読むようになって、一緒に考えてくれる人、伴走してくれる人が増えたような感覚になる。

めちゃくちゃ面白い話をしてくれる人なんか、僕の周りにはそうそういない。

けど、本を買えば普通にそれが手に入る。

今更だけど、目からウロコの体験。

 

■将来は、起業したい

妄想です。

榊淳司:2025年東京不動産大暴落

 

2025年東京不動産大暴落 (イースト新書)

2025年東京不動産大暴落 (イースト新書)

 

 評価:7点

 

非常に分かりやすく、今の不動産バブルのことが書いてある。

書かれている内容が本当だとすれば、今は間違いなく買い時ではないのは確実。

 

・黒田バズーカ

①2013年4月 金利の引き下げとマネタリーベースの増加

②2014年10月 マネタリーベースを80兆円まで増加させる

アベノミクスが始まるまでマネタリーベースは約100兆円

→2017年のマネタリーベースは約437兆円・・・黒田総裁になって4倍に増加

→お金は銀行にブタ積みされることになる

③2016年1月 マイナス金利導入

→銀行はお金を貸し出さなくてはならない状況へ

→不動産へ資金が流入。平成バブルを凌ぐお金が流れた。

金利が下がると不動産価格は上がる。金利が上がると、不動産価格は下がる

・日本の国土の8割には買い手がつかない

・局地バブルは、本来の住みたいという需要を伴ったものではなく、富裕層の相続税対策や外国人の爆買いによって発生している

・賃貸住宅の賃料はバブル化しない=需要と供給のバランスが一致しているから

・晴海と勝どきは、銀座への絶対距離が近いので今後大いに発展する可能性あり

・武蔵小杉の相場観は不健全

・取り壊される住宅は日本が30年であるのに対してアメリカは55年、イギリスは77年。=日本人は新築好き

・タワマンは危険=上層階の住民ほど生存率が下がる

・日本の不動産は、値下がりすることはあっても値上がりすることはない

・固定金利でローンを組むべき

 

 

今週の雑感171009

■ドライバーが折れていた

久しぶりにゴルフの練習しようと思ってゴルフバックから取り出したら、ドライバーが途中でポッキリ折れていた。

こんなことってあるの?

ヤマトの配送途中の問題?にしてもポッキリ折れすぎ。

まあ、人からの貰い物だから、ちゃんとしたの買いなさいって思し召しなのかな。

 

■「俺は運が良い」と連呼したら気分がめっちゃ良くなる件

自己啓発本に書かれていたことを実践。

そしたら、本当に嘘のように気分が晴れる。

ゴルフの練習の帰りにやってみたら、異様なハイテンションに。

 

■ソーシャルアパートメント

先日、仕事でソーシャルアパートメントにお邪魔する機会があった。

寮生活みたいな雰囲気で楽しそうだった。

けど、仕事仲間の同僚が「俺こんなとこ絶対耐えられないわ」とか言っててそれも妙に納得。

 

■ジムに通い始めました

仕事帰りの30分で筋トレとかすると、充実感がハンパない。

筋肉がついているような錯覚もある。

ひとまず年内中は続けられそうだ。

 

■自信が揺らいだ時に自分の曲を聴いてしまう現象

最後に作った曲は、数年前なのに。

結局それがアイデンティティということか。