BODY&SOUL2017

f:id:discodisco:20170604133943j:plain

f:id:discodisco:20170604162343j:plain

f:id:discodisco:20170604170557j:plain

ジョークラウゼル目当てで、BODY&SOUL@お台場に行ってきました。

 

天気は最高だったんだけど、会場はあまり開放感がなく残念。

DJは、最初ソウル系でしたが、15時くらいから徐々に四つ打ちに移行すると人も混み始めてきました。

とは言え、やっぱりジョークラウゼルの番になると断然盛り上がる。

逆に言うと、他の2人は調子がイマイチ。

この2人が回している時、ジョーの表情が「俺がせっかく盛り上げたのに・・・」という感じに見えなくもなかったです。

 

で、会場で面白かったのが、その年齢層の高さ。

昨年のsolstice music festivalでも同じようなことを思ったけど、野外のテクノ・ハウス系のイベントに来ている客層が多分ほぼ30歳オーバー。

下手したら平均年齢、30代後半〜40代前半だと思う。

男性は、白髪混じり、生え際の後退並びに薄毛、下腹部のたるみ、早々に会場内での座り込み・・・などなど。

女性は、なんて言うんだろう、叶姉妹みたいな派手な感じの人もいるし、オーガニック・ナチュラル系で大人の女性みたいな人もいる。

 

そしてさらに驚いたのが、その子連れ率の高さ。

会場内を子供が走り回るのはもちろん、DJブースの前でお父さんが子供を肩車しながら踊り狂ってて驚愕しました。

 

本当に、こういうのが文化としてもっと広まれば良いのにと思います。

昼間の野外で、音楽聴きながら踊るって、昔ならば盆踊りとかお祭りとかあったんだろうけど、そういうのもないじゃないですか。

親子で踊るって、子供にとってはすごく記憶に残ることだと思うし。

 

ただ、やっぱりクラブカルチャーってどこか危険な香りもして。

会場内には、タトゥー入りまくりの人とか、何故そうなったのか分からないけど吐きまくって倒れこんでる人とかいて。

 

個人的にはいくつになってもこういうイベントに行きたいし、子供も連れて遊びに来れたら本当に嬉しい。

「健全なクラブカルチャー」ってよく聞く言葉だけど、これ誰か本当に真剣に考えてくれないかな。