毎年恒例のROCK IN JAPANに行って参りました。
今年のホテルは、水戸プリンスホテル。
大浴場まであり、これまで泊まった宿で一番良かった・・・
www.mito-prince.co.jp
■8/5
・Dragon Ash
毎年恒例のファンタジスタ。ブレないかっこよさ。毎年、これを見た時点で「あぁ今年もフェスに来たな」という気分になる。
KJの筋肉が美しすぎる。
この後、KJの髪型を真似した小太りの男に遭遇し、「KJが歩いてますよ!」と一緒に行った3人が騒然となる事件あり。
・Suchmos
他のバンドと一線を画した爽やかさ。Bob Marleyの「Get Up Stand Up」をカバーしていて、陳腐な言葉だけど、これはニュージェネレーションだと思った。
・上白石萌音
間違いなく、今年のロッキンのベストアクト。「なんでもないや」で鳥肌立ちまくりで、涙さえ溢れる始末。本人のパーソナリティにも非常に好感が持てました。
これ見れただけでも、今年のロッキン来て良かった。
・MONOEYES
これも素晴らしかった。ちゃんとMONOEYES聞いておけば良かったと後悔。
細美さんが2 litlle fishesの時に言ってたMCで、TOSHI-LOWと朝の10時まで酒飲んでて、店中のグラスを割りはじめたから店内に居たお客さんを返し始めたってエピソードを話してて。で、「人の顔色ばかり伺って生きてんじゃねぇぞ。今日は自由だからな」って言葉がすごく心に残って。
それ以来、ずっと通勤中にMONOEYES聞いてます。単純なので。
・ZAZEN BOYS
これはライブが始まる前の写真。何が言いたいかというと、結構ガラガラだった。
けど、演奏はキレまくってた。これも安定のクオリティ。
僕の前にいた大人しそうな男が、ZAZENの曲に合わせて気が狂ったように頭振りまくってて、途中メガネも外し始めたのは衝撃だった。
・TOFUBEATS
これも面白いライブだったけど、やっぱ一人でDJしながら歌って、で盛り上がるのにも限界あるなと思った。
・B’z
圧巻のライブ。音圧も稲葉さんの声の張りも別格。これまで日本のプロ野球しか見て来てなかった人が初めてメジャーリーグ見る感じ。
LIER LIER演った時とか鳥肌立つくらいカッコよかった。やっぱB’zって確実に自分の骨肉の一部なんだなと再認識。
■8/6
この日はライブの写真が一個も無い・・・
全体的にイマイチな日でした。
・The BONEZ
RIZEのJESSEのバンド。かなり骨太でハードコアなサウンドでカッコ良かった。後ろに奥さんと子供らしき人がいた。
・女王蜂
初めて見たんだけど、ルックスが衝撃的でした。アヴちゃんは何人で、どちらの性別なんだろうか・・・
・sumika
ああ、こういうバンドも居るんだなという印象。大学のサークルからそのままデビューしましたみたいなカジュアルな感じで。それが良いんだろうなという。
・10-FEET
なんか苦手なバンドだったんですが、やっぱりなんか苦手。サークルモッシュしたい奴等のための音楽という感じで、それはそれでニーズもあるんだろうけど、情緒がないんだよなぁ・・・
・雨のパレード
これも初見のバンド。曲はちょっとエレクトロニカも入った好みのサウンド。なんだけど、いまいちキャッチーじゃ無い。ルックスも非常に良いので、メロディーが良ければ今後化けそう。本人たちも、冗談抜きに世界を変えるつもりだと、言ってました。
・さユり
結構酔っ払って見てたからかもしれないけど、音楽があまり印象に残っていない。とにかく、本人がめちゃめちゃ小さいなってことと、なんかこじらせてそうだなって印象。
・きのこ帝国
この日最も期待していたバンド。最新のアルバムをそこまで聞き込んでなかったからか、あまり知っている曲がなかった。クロノスタシスとか、テレパシーオーバードライブとか演ってほしかったなぁ。
■飯
朝日堂のホルモン鍋。これが最も美味かった。ベストオブベスト。2杯食べた。
湊屋で売ってた蕎麦も手打ち風で非常に美味しかった。